過去の利用でのトラブル情報がある

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各会社が顧客と取引をするとき、顧客情報の管理などを行っています。どんなものを購買したのかなどの記録の他、支払い状況やクレームなどの情報なども残しているかもしれません。一般的にはこれらの情報は各社が独自に残しておき、各社が顧客管理のために使っています。

ですから、新規の顧客などがどんな利用者なのかが分からない状態でサービスの提供を行わなければいけません。消費者金融の場合、サービスの提供はお金の貸し出しになります。もちろん各社でも顧客の情報の管理を行っていますが、人によっては多くの業者を利用して、借入額が多くなっている人もいます。

その人に貸そうとすれば、業者にも良くない影響を与えます。そこで、各社で共通のデータベースを持ち、それをチェックして貸し出すかどうかを決めることがあります。審査に落ちる理由としては、過去の利用でのトラブル情報があることが挙げられます。お金借りるために重要なことです。

一般的なサービスなら、新たな会社には過去のトラブル情報がないのでスルーされるかもしれません。しかし、借入のサービスにはいくつかのデータベースがあり、各社がそちらに登録をしたり、閲覧ができるようになっています。

トラブルの全てが登録されるわけではないので、1日ぐらいの遅延したトラブルなどは特に影響しません。トラブルの内容なども残っているので、それらの内容から各社で判断されます。勘違いしやすいのは、このデータベースに載ると利用できないのではないかでしょう。

データベース上のデータの使い道は各社で異なります。載っているからと言って利用できないわけではありません。通りやすい業者もあるのはそのためです。

他社に対して借入額が多くなっているとき

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金融機関に口座を作るにあたって、特に何社までしか作れないなどの決まりはありません。銀行や証券会社の口座をたくさんもっている人もいるでしょう。手数料がかかることもあるので実際に作るかどうかはそれぞれの判断になりますが、サービスの内容が異なるならたくさん持っていてもいいかもしれません。

金融機関には消費者金融も当てはまります。各社でサービスが異なるので、利用金額によって業者を変更したいなら複数の業者から借りる人もいるでしょう。10万円ならどこが低い、20万円ならどこが低くなるなどが分かっていれば、必要に応じて業者を変えられます。

ただし、総量規制があることを知っておく必要があります。これは年収に対して一定額までしか利用できないようにする規制になります。総量規制の情報は、各社が独自に管理しているのではなく、業者間で共有されています。

500万円まで借りられる人がいたとしたら、ある業者で100万円、別の業者で200万円合計300万円借りているときは残り200万円しか借りられません。その情報がないと、総量規制を超えて貸してしまうことになり制度の意味がなくなります。

いくつもの業者から借入をしていると、そのうち総量規制分を超えることもあります。審査に落ちる理由としては、借入額が多く総量規制をオーバーしていることが挙げられるかもしれません。また、オーバーしていないとしても、あともう少しで超えるような状態だと利用できない可能性があります。限度まであと5万円だからと5万円だけ貸してくれるところは少ないでしょう。限度額窓の余裕が必要です。

複数の会社に申し込んでいるとき

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どうしてもお金が必要な時、複数の会社に借入の申し込みをするかもしれません。住宅ローンは非常に審査が厳しいので、金利が低いところ一つに決めて申し込んだとしても、そこに通るかどうかわかりません。複数の銀行に申し込みをしておき、万が一に備えるとされています。

ただ、あまりたくさんの金融機関に申し込むのは良くないとされています。申込をすると、各社は審査の手続きをします。すると、ある人に対して、どこが審査を行っているなどが分かります。その情報を見て、この人は沢山の金融機関に申し込みをしているからと排除される場合があります。

金利が低いところと確実に借りれそうなところなどをうまく選抜して申し込まないと、結局どこからも借りることができなくなる可能性があるので注意しましょう。消費者金融を利用するときも、どうしても必要な時は複数の業者で申し込みをします。すると審査をしている情報が分かります。

審査に落ちる理由の一つに、多くの業者に申し込みを行っていることが挙げられます。通常申し込みをしただけでは借入の情報もありませんし、借入トラブルの情報もありません。しかし、あまり多くの業者に申し込みをしていると、その人に貸しても大丈夫かと考える業者があります。

業者ごとに基準は異なりますが、それが原因で利用できないケースがあります。と言っても実際にトラブルが起きているわけではないので、審査の時の重要事項に入れてない業者もあります。こちらであれば何とか通ることができるでしょう。大企業と中小企業で扱いが異なることがあるので、大手なら申し込む業者を絞り込みましょう。